日々の活動の様子
6月16日(金) 野外活動2日目
朝のつどい(プレイホール) 7:00
夜中に降り続いた雨は上がっていたものの、朝のつどいはプレイホール(屋内)で行うこととなりました。
6月15日(木)・16日(金)に青少年自然の家に宿泊したのは、岐阜県からの中学校、亀岡市からの小学校、そして倉梯第二小学校です。それぞれの学校が各学校の紹介をし、みんなでラジオ体操を行いました。
朝食(食堂) 7:20
1日目に引き続き、2日目の朝食も食堂でのバイキングです。食パン、おかゆ、みそ汁、ミニコロッケ、スクランブルエッグ、さば塩焼き、納豆、コールスロー、マカロニサラダなど、朝食のメニューも盛りだくさん!たくさん食べて2日目のエネルギーを蓄えます!
カッター訓練 9:30
午前中の活動は「カッター訓練」。24人乗りの大きな船を、みんなで力を合わせて櫂(かい:オール)を操作し、海原へ漕ぎだします。最初は息やタイミングが合わず、思うように進みませんでしたが、気が付けば出発した桟橋が見えなくなるほどの沖まで船は進んでいました。
手には豆ができたり、少し船酔いしたりした人もいましたが、艇長さんに「小学生では中々行くことのできない距離まで船を進めることができた。」と褒めてもらい、子どもたちは、まるで大きなプロジェクトを達成したような満足感を味わいました。
昼食(食堂) 12:10
青少年自然の家で食べる最後の食事も食堂でのバイキング。ゴマわかめうどん、中華雑炊、サバカレーカツ、蒸しシュウマイ、回鍋肉、ウインナーコンソメ煮、コールスロー、エンドウ、グレープフルーツと、今回もバラエティに富んだメニューがずらっと並びました。サバカレーカツ、蒸しシュウマイ、回鍋肉、ウインナーコンソメ煮は、子どもたちが何回もおかわりするほど大人気でした。
奉仕活動(大浜) 13:30
午後の活動は2日間お世話になった「若狭湾青少年自然の家」の砂浜での奉仕活動。一見きれいに見える砂浜も、漂流物が流れ着いてくるらしく、発泡スチロール等の破片がたくさん落ちていました。短い時間でしたが、子どもたちは感謝の気持ちを込めて、たくさんのごみを集めました。
退所式 14:45
いよいよ若狭湾青少年自然の家と、さよならの時です。「ありがとうございました!」と、みんなでしっかり伝えました。青少年自然の家の方からは、「この野外活動を支えてくれたお家の方や周りの方々にも、感謝の気持ちをしっかり伝えてください。」との言葉をいただきました。子どもたちの姿が見えなくなるまで、ずっとずうっと見送ってくださいました。
解散式 16:15
全員無事に学校へ帰ってきました。たくさんの先生方が出迎えてくださいました。運動場で陸上練習をしていた6年生からも「おかえり~!」と言葉をかけてもらい、温かな雰囲気で迎えられました。疲れていても最後まで解散式をやり切った子どもたちからは、2日間の大きな成長を感じることができました。
保護者の皆様には、準備や帰宅後の洗濯など、大変お世話になり、本当にありがとうございました。