ブログ

日々の活動の様子

3月6日(月) 学校運営協議会

本年度3回目、そして最終となる学校運営協議会を実施いたしました。

今回も運営協議会委員の皆様には、授業の参観、給食の試食をしていただき、その後、授業を見ていただいた感想や学校運営に関するご意見・ご質問等を聞かせていただきました。

特に、今回は1月に実施いたしました保護者アンケート・地域アンケート、児童アンケートの結果が話題となりました。保護者の皆様には、学校だより(3月末号)で結果をお知らせしたいと思います。

3月4日(土) 舞鶴市PTA連絡協議会からの表彰

舞鶴市政記念館において舞鶴市PTA連絡協議会の決算総会が開催され、長年、地域の青少年健全育成等に功労のあった方々の表彰が行われました。倉梯第二小学校からは個人表彰として水上宏様、団体表彰として倉二子育て支援協議会様が表彰を受けられました。おめでとうございます。

水上宏様には、50年以上もの長きにわたり、南舞鶴スポーツ少年団の代表兼監督をお世話になり、その他、子育て支援協議会役員、学校アドバイザー役員を歴任していただき、現在では学校運営協議会委員としてもご活躍いただいております。

倉二子育て支援協議会様には、子ども料理教室、作って遊ぼう、しめ縄教室、花いっぱい運動等々、子どもたちが楽しみにしている数々の行事を実施していただいております。(この数年はコロナ禍で中止となった行事が多くありました。)

 

今後も、倉二校区の子どもたちが安全・安心な環境のもと、いきいき活動し、すくすく成長していけるよう、保護者や地域の皆様とともに頑張っていきたいと思います。

2月19日(日) 6年生を送る会

今日は、6年生を送る会を行いました。

6年生に感謝の気持ちを伝える場として、また1年間に付けた力の発表の場として、どの学年もとても素晴らしい発表をしていました。

そして、6年生の壮大なエネルギーがとても伝わってきた演奏と歌声には、みんな心をかたむけ、尊敬の気持ちを持って、熱心にきいていました。

 保護者の皆様にも観ていただき、思い出となるとても素敵な6年生を送る会になりました。

2月17日(金) 6年生を送る会リハーサル

いよいよ、明後日は6年生を送る会本番の日です。

今日は、どの学年も送る会の最終リハーサルを行ないました。

本番と同じようにはじめから最後までとおして行ってみて、最終チェックをします。

自分のセリフや声の大きさ等、自分の気をつけたいところを確認しながら、少し緊張しつつ、真剣にリハーサルを行ないました。

 

どの学年も、6年生に感謝の気持ちを伝えるために、喜んでもらえる送る会にしようと頑張っています。

6年生は、小学校生活最後の発表の場として、素敵な演奏を届けてくれます。

明後日は、子ども達の一年間の成長を楽しみにしていて下さい。

 

2月15日(水) 卒業アルバム写真撮影

写真屋さんに、6年生の卒業アルバムに載せる写真を写してもらいました。

普段の掃除の様子や授業の様子を撮っていただき、日常の何気ない姿が写真におさまっていました。

班ごとにも写真を撮りました。

みんなとても良い笑顔で写っていました。

あと少しで卒業ですね…

6年生の表情にも、希望と不安の入り混じった気持ちが見えかくれしている様に思います。

今週の日曜日には「6年生を送る会」が行われます。6年生に楽しんでもらおう、感謝の気持ちを伝えようと、どの学年も発表の練習や準備を頑張っています。

発表を参観される保護者の方々も、楽しみにしていてください。

2月13日(月) コミュニケーションの授業

今日は、スクールカウンセラーの角先生が「聴き上手になろう」というテーマで、4年生に授業をして下さいました。

聴き上手になるコツは、

☆相手の目をきちんと見て話すこと。

☆相手の話を聴いて、「理解したことを伝え返す」こと。

☆相手にあたたかい言葉がけをすること。

を心がけることを教わりました。

そしてグループに分かれ、お互いの良いところを伝え合いました。

4年生のみんなは、日頃から終わりの会でお友達の良いところを言い合っているので、今日の授業でもすっとお互いの良いところを言い合えて、角先生も感心しておられました。

これからも聞き上手になって、よい関係を気築けるように心がけたいですね。

2月2日(木) 立会演説会

今日は、来年度前期児童会本部役員の立会演説会が行われました。

立候補者は、「元気よくあいさつのできる学校にしたい。」「名札をつけて名前を覚え、友達を増やせる学校にしたい。」など、倉梯第二小学校を良くしていくために取り組みたいことを、堂々と伝えました。

応援演説者は、倉二を引っ張ってくれる代表にふさわしい立候補者であることを、しっかり伝えることが出来ました。

みんな、真剣に演説を聞き、立候補者たちがどんな学校にしたいのかを自分なりにとらえ、倉梯第二小学校の児童会の一員としてよく考えて投票しました。

2月1日(水) 新1年生体験入学・説明会

今日は、新1年生体験入学・説明会が行われました。

5年生と1年生が、来年度入学予定の新1年生と交流しました。

5年生は、おにごっこや新聞折りたたみじゃんけんゲームをして、新1年生とふれ合いました。

1年生は、手作りのボーリングや絵あわせゲームなどで、新1年生とふれ合いました。

そして、「春になったらまた会おうね。」という気持ちをこめて、折り紙で作ったプレゼントを渡しました。

5年生や1年生が、みんなで考えた遊びに、新1年生もとても楽しそうな表情でした。

倉二っ子のみんなは、4月から新1年生のみなさんと一緒に学校に通えることを、心から楽しみにしています。

1月30日(月) 「第24回 地球社会を生きる作文」受賞作文を校内で発表

 舞鶴ユネスコ協会が市内の小中学生を対象に募集した平和・人権・環境をテーマにした作文「第24回 地球社会を生きる作文」に応募した中から、本校5年生の児童2名がユネスコ賞、優秀賞をそれぞれ受賞しました。全校集会で伝達表彰式を行っていましたが、1月30日(月)、終わりの会の時間に校内放送でそれぞれの作文を全校で聞きました。
 全校からも「いい作文やなぁ。」という声がたくさん聞かれました。「環境」や「環境と自分との関わり」について考えたり、作文の書き方を見つめ直したりするよい機会となりました。


【ユネスコ賞】
 環境問題について

                             

 「環境問題」という言葉を聞いても、ぼくはあまり興味がなかった。なぜなら、ぼく自身は特に何も困っていないから問題が起こっているという実感がわかないからだ。だから、自分に何ができるかを考えたことすらなかったし、できることなんてないと思っていた。
 しかし、ぼくが無関心でいる間にも、環境問題はどんどん深刻化している。
 ぼくが何も考えずに出していたごみ一つが美しい地球から一歩遠ざけている。そう思えるようになったきっかけは、舞鶴市一人が1日に出すごみの量が901グラムと知ったことだ。1日でそんなにもごみを出したら1年間でとんだもない量になってしまうのではないだろうか。そのごみがぼくたちの地球を苦しめているのだろうか。今まで何とも思っていなかったぼくは、焦りを感じ始めた。
 「ぼくにできることは、何だろう。」
 ぼくは初めて真剣に環境と向き合うことができた。そして一つの考えが浮かび上がった。それは、みんながごみを減らすことだ。難しいことのように思う。でも、ぼくは実際にいつの間にかできていたのだ。例えば、マイはし。給食の時間にわりばしを使わずに、毎日自分のはしを持ってきて、洗ってまた次の日に使っている。誰もがやっている当たり前のことだ。でも、この当たり前がごみを減らして環境を守っていることにつながっていたのだ。そう思うとぼくは何だかうれしくなった。今まで、環境問題は難しいものだと思い込んで、目を背けてきた。でも、ぼくにもできることはあったのだ。
 ぼくはようやくスタート地点に立つことができた。環境問題を自分の問題として身近に考えることができるようになった。だからもっと自分にできることをしていきたい。環境を守る行動が特別なことではなく、当たり前になるようにまずはぼくからスタートだ。

【優秀賞】
 ぼくたちの与保呂川

 「楽しかったなぁ。」
と思わず口に出して言った。総合的な学習の時間にみんなで川へ調査をしに行った。天気は晴れ。水は冷たくて、おひさまの光が反射してきらきら光っているのが印象に残った。なんでこんなに楽しかったのか考えてみた。魚が取れたことが嬉しかったから。誰が一番大きな魚を捕まえることができるかを競争したから。全部間違いではない。でも一番の理由は、川の中を魚たちが気持ちよさそうに泳いでいる姿を見てわくわくが止まらなかったからだ。
 僕たちが調査をしに行った与保呂川にはたくさんの魚がいた。赤ちゃんの魚もいたし、大きく成長した魚もいた。この与保呂川で生まれて、大人になって、また赤ちゃんが生まれて、それが繰り返されている。それはすごいことだと思う。魚の赤ちゃんは、とても弱いからすぐに死んでしまうと理科の時間に勉強した。教室で飼っているメダカも、全ての卵がふ化して大人になったわけじゃない。だから魚のお母さんたちは、一匹でも多く大人になれるように、きれいな水を選ぶと思う。つまり、与保呂川は魚たちに選ばれ続けているのだ。
 与保呂川にはごみが少なかった。だが、ゼロでもなかった。水質自体はきれいだったし、魚がたくさんいるから、誰も困らないのかもしれない。でも、このごみ一つが、二つ三つと増えていってしまったら、魚たちは今までのように、この与保呂川にいてくれるだろうか。あの魚たちのように、気持ちよさそうに泳げるのだろうか。たった一つの行動で、川で暮らす生き物たちに大きな影響を与えている。僕はそのことに気づけて良かった。これから、自分の行動を変えられる。自分だけじゃなく、周りの人たちにも伝えられる。
 川に住む、すべての生き物のために。

1月30日(月) クラブ

今日はクラブの最終日でした。

地域のクラブの先生方には、1年間子どもたちに温かいご指導を頂きありがとうございました。

子どもたちは、今年度最後のクラブを楽しんでいました。

クラブが終わった後、1年間お世話になった地域の先生方に感謝状を渡しました。

優しく楽しく教えてくださったおかげで、子どもたちはいきいきと笑顔がいっぱいのクラブ活動ができました。1年間大変お世話になり、ありがとうございました。