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2023年11月の記事一覧

11月28日(火) ワンダーランド(保幼小連携活動:1年生)

本日、1年生が森の子ら幼稚園、ひばり幼稚園の年長児さんを手作りの「ワンダーランド」へ招待しました。

1年生の子どもたちは、この日のためにいろいろ準備を進めてきました。

来てもらった年長児さんが、来年の4月、倉梯第二小学校に入学するのをより楽しみにしてもらえるようにと、たくさんのコーナーを準備しました。

ぼーりんぐやさん   しゃてきやさん   おすしやさん   わなげやさん

さかなつり   アクセサリーやさん   くじびきやさん   あいすくりいむやさん

どのコーナーでも、ドキドキ・わくわくしながら活動を楽しみ、笑顔あふれる年長児さんの姿がたくさん見られました。

呼び込みの大きな声でにぎやかな雰囲気を作ったり、来てもらった年長児さんに分かりやすく遊び方の説明をしたりするなど、精一杯おもてなしをした1年生の子どもたち。よいお兄さん・お姉さんとして活躍しました。

看板 はじめのあいさつ ボーリング
輪投げ 全体 魚つり

11月27日(月) 起震車体験(3年生・1年生)

本日、舞鶴東消防署署員の方々にお世話になり、3年生と1年生が起震車体験を行いました。

実際に大きな地震の揺れを体験することで、地震が発生した際の身の守り方を考えました。4人1組で体験をし「急に揺れた」「めっちゃ怖かった」など感想をもらしながらも、どの子も揺れを感じたら、素早く机の下に潜り込んで頭部を守り、机が倒れてしまわないように机の脚をしっかり握って揺れが収まるのを待つことができました。

全体 揺れ
1年生 揺れ2

11月27日(月) 人権旬間はじめの会

1948(昭和23)年12月10日、国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念し、国際連合は12月10日を「人権デー」と定め、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけています。日本では毎年12月4日から12月10日までの1週間を「人権週間」として、全国的に人権啓発活動が行われています。

倉梯第二小学校では、1週間よりもう少し期間を長くし、11月27日から12月8日までを「人権旬間」として人権について考える期間としています。

今日は「人権旬間はじめの会」を行いました。絵本の読み聞かせ(「かっくん ~どうしてボクだけしかくいの?~」)、児童会本部役員会からの提案、校長先生からのお話等を聞き、これからどんなことを意識して過ごしていけばいいのかを確認しました。

児童会本部役員からは12月の月目標「前向きな言葉で笑顔あふれる学校にしよう」が提案され、「みんなで育てよう言葉の木」に取り組みます。この取組は「一緒にがんばろう!」「大丈夫!できるよ」など、前向きな言葉を使うたびに、言葉の木に花を咲かせる(花を貼る)ことができるというものです。どんな前向きな温かい言葉が、倉二っ子たちにはぐくまれていくのかとても楽しみです。

絵本 児童会 校長先生

11月24日(金) 青葉中学校区PTA人権講演会(PTA行事)

11月24日(金)、mottoひょうご事務局長の栗木剛先生にお世話になり、青葉中学校区のPTA人権講演会を開催いたしました。

「控室にいるより、来られるみなさんの顔を見たい」と、栗木先生自ら受付で来場者のみなさんを出迎えてくださいました。

1時間の講演でしたが、人の心をおしゃべりでほんわか耕す舌耕(ゼッコウ)家の栗木先生の話はとても魅力的で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。参加いただいた皆様からも感謝を交えた感想がたくさん寄せられました。栗木先生、本当にありがとうございました。

【参加者の感想より】

〇5年前にお話を聞かせていただいたおかげでうちの息子たちはタオルだけ王子にはならず…自分のパジャマは自分で…遠征の準備も自分で出来るようになっています。今回…反抗期…息子たちを笑顔でそっと見守りながら子育てが出来るように心がけたいなぁっと思いました。

〇子どもを大事にする事は、困らないようにすることではなく、困った時に乗り越える力を付けてやることだと感じました。

〇子育てには悩むこともありますが、こどもを信じて見守って行きたいたいと思います。親自身も自分の人生を楽しく豊かに生きていれば、子どももきっと大人になることに希望を持ち楽しく生きてくれるのかなと気付きました。

青葉中学校区それぞれの学校から運営スタッフ(駐車場、誘導、受付等)をお世話になった皆様、お忙しい中準備や片付けをお世話になり、ありがとうございました。

受付 講演全体 講演アップ

11月22日(水)「今、自分たちにできること」(4年生総合的な学習:出前授業)

4年生の総合的な学習の時間では「今、自分たちにできること」をテーマに福祉について学習しています。本日は、舞鶴市身体障害者福祉センターの職員と利用者の方にお越しいただいて4年生の子どもたちが出前授業を受けました。

「どんなかんじかなぁ」という障がいについての絵本を読み聞かせてもらったり、障がいのある方の体験を聞いたり、人形劇で障がい者シンボルマークについて分かりやすく教えてもらったりしました。

子どもたちは「目が見えなかったり、手が動かなかったりしても、何もできないのではなく、自分に合った趣味を見つけることで生きがいを持てることがすごいと思った。」、「もし、まちで目の見えない人や耳の聞こえない人、車いすを利用している人に出会って困っておられたら声をかけたい。」と学習の感想をまとめました。

紙芝居 内部
足 人形劇