PTA会長あいさつ

おもろいは、人から生まれる。

 

昨年度から引き続き、PTA会長を務めさせていただくことになりました、奥野です。

PTA会長として初めてごあいさつを書いたあの日から、気が付けばもう一年が経ちました。

正直に言うと、当時は「自分なんかにPTA会長が務まるんやろか」と不安でした。

PTAというと、「大変そう」「忙しそう」「めんどくさい」というイメージがありませんか。

私もそう思っていました。

でも、一年間やってみて思ったことがあります。

案外、何とかなる。

もちろん、大変なこともありました。

でも、先生方や保護者の皆さん、地域の皆さんに支えられ、気が付けば「一人で頑張る」のではなく、みんなでPTAをつくっているという感覚に変わっていきました。

だから今、「自分には無理や」と思っている人がいたら、必要以上に身構えなくても大丈夫やと思います。

そして、この一年で一番印象に残っていたのは、行事そのものではありませんでした。

行事の準備で交わした何気ない会話。

役員会で一緒に笑った時間。

思い通りにいかず、一緒に悩んだこと。

そんな積み重ねが、PTAの見え方を変えてくれました。

正直、一年前の私は、「一年やったら終わり」と思っていました。

でも今は、「もう一年やってみよう」と思っています。

それは、PTAがおもろかったから。

そして、その「おもろい」は、行事ではなく、人との出会いがつくってくれたものやったと思っています。

だから、この一年を一言で表すなら、

「おもろいは、人から生まれる。」

そんな一年でした。

昨年度から、私は「PAT」という言葉を大切にしてきました。

「パッとやってみる。」

それが私なりのPTAの形でした。

もちろん、それが正解とは思っていません。

来年度、私はPTAを卒業します。

PAT」を続けてもいいですし、新しい形をつくってもいい。

その時の役員さんが、「これが自分たちらしい」と思えるPTAをつくってもらえたら、それが一番やと思っています。

本年度も、たくさんの人との出会いの中で、新しい「おもろい」が生まれる一年になればうれしく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

舞鶴市立倉梯第二小学校

PTA会長 奥野 文男