2023年11月の記事一覧
11月19日(日) 第39回南舞鶴ふれあいサンデー(音楽クラブ)
11月19日(日)、南舞鶴ふれあいサンデーが南公民館で行われました。本校からは音楽クラブの児童が舞台発表に参加し、「よろこびの歌(ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章」をリコーダーとハンドベルで演奏しました。大勢のお客さんを目の前にして緊張した様子でしたが、練習してきた成果を発揮して、きれいな演奏を発表することができました。
コロナ禍では実施することが叶わなかったふれあいサンデー。じつに4年ぶりの開催となりましたが、舞台発表や模擬店などで賑わい、たくさんの笑顔であふれる素敵な1日となりました。
11月17日(金) 小学校巡回歯科保健指導(6年生)
舞鶴市保健センター・歯科衛生士の方にお世話になり、本日、6年生が小学校巡回歯科保健指導を受けました。
歯科衛生士の方とリモートでつなぎながら、歯や口の健康、正しい歯磨きの仕方等について学びました。(今回は感染予防の観点から学校での実習は実施しておりません。)
子どもたちは「これまで前歯の裏側や奥歯のあたりを、あまり意識していなかったから、今日からしっかり磨こうと思った。」「8020(はちまるにまる)運動(80歳になっても20本以上自分の歯を残す)のように、年をとっても自分の歯を残せるように歯磨きをがんばりたい。」など、学習したことをしっかりとまとめました。
11月16日(木)理科出前授業(5年生:流れる水の働き)
京都府砂防ボランティア協会の方にお世話になり、5年生が「流れる水の働き」の学習の一環として土砂災害についての出前授業を受けました。
京都府砂防ボランティア協会は、過去の災害の教訓を後世に残すことや、地域の防災力を高めようと毎年土砂災害に関する学習会等を開催し、地域住民の土砂災害防止意識の普及啓発に尽力されています。
今回の出前授業では、まず教室で大雨による洪水や土砂災害の起こるメカニズム、砂防ダム(一度に大量の土砂が流出するのを防ぐ)の役割などを学びました。次に体育館へ移動して、模型で作られた山と麓の民家に実際に水を流して土砂災害の怖さを実感しました。
子どもたちは、「洪水や土砂災害に対する対策を今はしていないので、家で相談しておきたい」と、災害への対策をしておくことの大切さを、しっかりと学びました。
11月15日(水)青葉中学校区「あいさつ運動」(京都府PTA事業)
今日は青葉中学校区で「あいさつ運動」を行いました。
このあいさつ運動は、京都府教育委員会の補助事業として、京都府内の中学校PTAが中心となり、学校、警察、青少年育成協会等の様々な関係団体と連携し、地域ぐるみで声かけ(あいさつ)・見守り運動を実施していくものです。
京都府内の各地域で実施時期や実施方法に違いはありますが、青葉中学校区では一年間に3回あいさつ運動を行っています。
倉梯第二小学校では、パトロール隊、地域委員、PTA本部役員の皆様を中心にあいさつ運動をお世話になっています。
今日も、子どもたちは、たくさんの大人の方に見守られ、声をかけていただきながら、いつもより元気に登校することができました。
朝早くからお世話になり、ありがとうございました。
11月10日(金)町たんけん(2年生:生活科)
今日は2年生が「町たんけん」に出かけました。
1学期には森郵便局、南公民館、ひばり幼稚園と、徒歩で行ける範囲を探検しましたが、今回は京都交通の路線バスを利用し、学校から少し離れた東図書館まで行きました。
路線バスを利用するのは初めてという児童もいましたが、緊張しながらも乗車券を忘れずに取り、運賃を運賃箱に入れ、運転手さんにお礼をしっかりと伝えることができました。
図書館では館長さんと職員の方に案内をしていただきました。普段は見ることのできない本の倉庫を見せていただいたり、職員の方に読み聞かせをしていただいたりしました。
「町たんけん」は、地域の様々な場所を訪問したり利用したりする活動を通して、地域の様々な場所や人に親しみを持ち、適切に接したり、安全に気を付けて生活したりすることができるようになることを目標としています。
今回の「町たんけん」で、子どもたちは「自分たちの住んでいる地域は、働いている人ががんばってくれているから、安心して楽しく利用できるんだ。」と自分と地域との関りについて気づくことができました。