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11月16日(木)理科出前授業(5年生:流れる水の働き)

京都府砂防ボランティア協会の方にお世話になり、5年生が「流れる水の働き」の学習の一環として土砂災害についての出前授業を受けました。

京都府砂防ボランティア協会は、過去の災害の教訓を後世に残すことや、地域の防災力を高めようと毎年土砂災害に関する学習会等を開催し、地域住民の土砂災害防止意識の普及啓発に尽力されています。

今回の出前授業では、まず教室で大雨による洪水や土砂災害の起こるメカニズム、砂防ダム(一度に大量の土砂が流出するのを防ぐ)の役割などを学びました。次に体育館へ移動して、模型で作られた山と麓の民家に実際に水を流して土砂災害の怖さを実感しました。

子どもたちは、「洪水や土砂災害に対する対策を今はしていないので、家で相談しておきたい」と、災害への対策をしておくことの大切さを、しっかりと学びました。

5の2 5の1 模型