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9月26日(火)ごみについての出前授業(5年生:総合的な学習の時間)

5年生は、9月14日(木)に与保呂川の水質調査を行いましたが、今日は「舞鶴市のごみ問題」について出前授業を受けました。お世話になったのは、今回も生活環境課の方です。

出前授業では、

〇舞鶴市で1人が1日にごみを出す量は平均すると828g、舞鶴市全体では62.8tにもなること(ごみ収集車58台分)

〇平成22年に完成した舞鶴市の最終処分場(埋立容量約100,000㎥:倉二の校舎「本館」「南舎」「体育館」が高さも含めてすっぽり入ってしまう巨大なスペース)は、この13年間でほぼ埋まってしまい、もう埋め立てるスペースがないこと

など、ごみの現状を教えてもらい、子どもたちはメモを一生懸命取りながら聞きました。

こうした現状を何とかしていくためには、「割り箸ではなくマイ箸を使う」「ペットボトルではなく水筒を使う」など、一人一人がごみを減らす努力・工夫をしていくことが大切になることも教えていただきました。

授業終了後、「持ち物にはきちんと名前を書いておこう」「苦手なものでも残さず食べよう」など、自分にもできそうなことを早くも見つけ出すたくましい5年生の子どもたちでした。

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