令和7年度 日々の活動の様子
4月26日(土) 学習参観・PTA総会・学級懇談会・修学旅行説明会
4月26日(土)は、今年度はじめての学習参観を行いましたところ、多数ご参観いただきありがとうございました。子どもたちは緊張したり、少し照れたりしながらも頑張っている姿を見てもらおうと、いつもより張り切ってがんばりました。
また、学習参観後のPTA総会並びに学級懇談会・修学旅行説明会にも多数ご参加いただきありがとうございました。
今年度のPTA活動テーマは
「PAT(パッと) 楽しくつながろう!」 ~子どもに寄り添う笑顔の輪~
です。
このテーマのとおり、パッと集まり楽しくつながれる機会を、できるだけたくさん作っていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
4月25日(金) ドッジボールコートお披露目
今週火曜日(22日)に体育委員会がつくってくれたドッジボールコートのお披露目が、本日ふれあいタイムに行われました。
体育委員会のあいさつが終わると、さっそく行われたドッジボールの試合。
当初は6年生が「こけら落とし」ならぬ、大運動場初の試合を行う予定でしたが、たくさんの子どもたちがお披露目に来てくれていたので、多学年混合チームを即席でつくり、みんなで楽しみました。子どもたちの願いが一つ、具体的な形となった瞬間でした。
4月25日(金) 読書は心の栄養~読み聞かせ~
本日、朝学習の時間に読み聞かせを行いました。
読み聞かせというと、一見、幼い子に絵本を読んで聞かせるというイメージを持ってしまいがちですが、大人でも読み聞かせをしてもらうと、ついついその本の世界に浸ってしまいます。
読み聞かせは「語彙を増やす」「知らなかった世界を知り、自分の世界観を広げる」「想像力を高める」など、たくさんの効果が期待され、何より本(読書)に慣れ親しむきっかけづくりにもなります。
毎週木曜日に行っている昼読書とも合わせ、子どもたちの心がより豊かになるように頑張っていきます。
4月24日(木) 主体的・対話的で深い学び 2
23日(水)にもお伝えした「主体的・対話的で深い学び」
今回は算数の授業の様子でお伝えしたいと思います。
算数は「1kg=1000g」「1時間は60分」など、抽象的な概念を理解することが多く求められます。しかし、文字や数字だけで表された抽象的な概念は理解するというより、覚える作業になりがちです。覚えることが苦手だと感じる子どもにとっては、中々苦労の多い作業となります。
でも、子どもたちは具体的なものを使って体験すれば理解することができるという力を持っています。
ですから、算数では具体的な体験を通して理解することを大切にしています。
今回、5年生は1㎥の大きさを学習しました。「1m×1m×1m」とただ単に式だけで理解するのではなく、紙テープや竹尺を使いながら自分たちで1㎥の大きさを作りました。どのようにすれば1㎥を作れるのかを考え、友達と相談する中で、失敗しながらも何とか作り上げていきます。
1㎥ができたときの子どもたちの何とも言えない喜びに満ちた表情が、学びの深さを物語っています。
4月23日(水) 主体的・対話的で深い学び
2020年度の学習指導要領改訂に伴い、学校では「主体的・対話的で深い学び」という言葉をよく耳にするようになりました。
こうした学びを2020年度から新しく取り入れたというよりは、これまでにも充実が図られてきた学習を、さらに改善・充実させていくための視点として文部科学省から示されました。
本校ではこうした学習を実現させるための工夫の一つとして、話合いをするときに机の向きを変えることがあります。子どもたちがお互いの表情を見ながら自分の考えを話し、聞き合えるようにします。「机の向きを変えるだけ」かもしれませんが、子どもたちの聞き合う力は驚くほど高まります。
また、対話は子どもたち同士の話合いだけでは終わりません。特に国語科では子どもたちは教科書(本文)を読むことを通して、気になる表現や言葉に立ち止まり、何度も読み返し、感じたことや考えたことなどを書き、作者や筆者とも対話をします。
こうした学習を積み重ねることで、時に「考えることの難しさ」にぶつかりながらも、子どもたちが「考えることの楽しさ」に触れ、「ものの見方や考え方が広がったり、深まったりするよさ」を実感することのできる授業づくりを目指していきます。
4月22日(火) ドッジボールコート設営~体育委員会~
本日、体育委員会が大運動場にドッジボールコートをつくってくれました。
これまでも小運動場にドッジボールコートはありましたが、体育委員会がいろいろ考えてくれたようです。
〇小運動場のコート一つだけでは、遊べる人数(学年)が限られ、十分遊ぶことができない。 〇大運動場にコートをつくれば、遊ぶ場所が増えるだけでなく、健康な体をつくることにつながる。 〇コートをつくるのは八反田の住宅側。そこはみんながほとんど利用しないから雑草が生えてくる。(運動会前の草抜きが大変)普段から使うようにすれば雑草も生えにくいから一石二鳥。 |
子どもたちのアイデアには驚かされます。みんなで大切に使っていきます。
4月22日(火) 火災避難訓練
本日、避難訓練を行いました。
今回の訓練は、給食室から火災が発生した場合を想定し、自分の教室から「安全に、速く、静かに避難できる力を付ける」ことを目標としました。
子どもたちは、火災発生のサイレンを合図に放送をよく聞き、先生の指示を守り、安全に運動場に避難することができました。
これから一年間、様々な災害、場合を想定して避難訓練を行っていきます。
4月18日(金) 心一つになった瞬間~1年生を迎える会~
本日、1年生を迎える会を行いました。この迎える会で全校の心が一つになった瞬間がおとずれました。それはじゃんけんゲームをしているときです。
児童会本部役員会長と全校がじゃんけんをします。会長に勝った人だけが残っていきます。勝ち残った人数が5~6人になったら、その人たちは体育館ステージに上がり、自分たちだけでじゃんけんをします。最後に2人が勝ち残り、そのうちの1人が1年生でした。
いよいよ最後のじゃんけん。司会の児童会本部役員が掛け声をかけます。
「じゃーんけんぽんっ!」
ステージ上の小さな手に視線が集まります。勝負の結末が分かるや否や、
「やったー!」「すごーい!」「おめでとう!!」
1年生の優勝に対する割れんばかりの歓声と拍手が体育館中に響き渡りました。
今日は何のために全校が集まったのかをよく理解していた倉二っ子たち。倉二っ子たちの素晴らしさを改めて感じました。これから始まる令和7年度の児童会活動。次はどんな瞬間がおとずれるのかとても楽しみです。
1 はじめのあいさつ 2 児童会の歌 3 1年生からの言葉 4 児童会劇・6年生の歌「ドッキドキドン1年生」 5 児童会あそび 6 終わりのあいさつ |
4月17日(火) PTA合同員会・運営委員会
本日、令和7年度PTA合同委員会(学年委員会、専門部会、地域委員会)、運営委員会を行いました。
全体会では近年変更のあった、以下の3点を確認しました。
〇バザーは中止し、倉二っ子秋祭りと環境整備作業を隔年で実施する。
〇作って遊ぼうのPTAコーナーを文化部が担当する。(文化部のふれあいサンデー参加は中止)
〇あけぼの(広報誌)の紙面発行を年1回にする。
上記の変更点を踏まえたうえで、各学年部会、専門部会(体育部・文化部)、地域委員会で年間活動計画を立てていただきました。
4月26日(土)のPTA総会で皆様にもお知らせできればと思います。
PTA本部役員、学年委員、地域委員の皆様には、平日の夜遅い時間、また学年委員が決定してから間もない日数で時間の都合をつけていただき、合同委員会・運営委員会をお世話になり、ありがとうございました。
4月17日(木) 陸上練習
5月17日(土)に第49回舞鶴市小学生陸上競技大会が予定されています。本校からは6年生が出場する予定です。
陸上大会の種目別練習が、今日からスタートしました。違う種目を練習している友達にも、「もう少し足を高く上げた方がいいよ!」など、アドバイスし合いながら練習できるところが、倉二っ子たちのいいところです。どの子も力を出し切り、ベストを尽くそうと練習に励んでいます。応援よろしくお願いいたします。
80mハードル | 走り高跳び | ジャベリックボール投げ |
走り幅跳び | 100・200・800m走 | |