R6 日々の活動の様子
6月20日(木) 野外活動1日目
6月20日(木)・21日(金)、5年生が国立若狭湾少年自然の家で野外活動を行いました。
天候が心配されましたが、活動時にはすべて晴天となり、1日目には「野外炊事」「ウォークラリー」「キャンプファイヤー」、2日目には「カッター訓練」「ビーチコーミング」を行い、2日間の活動をすべて無事に終了することができました。
出発式
野外活動のめあてや約束を確認したあと、6年生を中心にたくさんの学年に見送られながら元気に出発しました。
入所式
バス酔いなどで誰も体調を崩すことなく、無事に到着!少年自然の家の方の話を聞き、注意事項などを再度確認しました。2日間、よろしくお願いします。
野外炊事
調理係、火起こし係に分かれて、いざ、焼きそば作り。包丁やまな板を上手に使って材料をほどよい大きさに切り分けたり、時間のかかる火起こしもスムーズに行ったり、実に手際のよい5年生。そのおかげでほぼタイムスケジュール通りに焼きそばを作り終えることができました。そして「いただきます!」やはり、自分たちで苦労しながらも作り、みんなで一緒に食べた焼きそばは「唯一無二の最高の味」でした。
ウォークラリー
「コマ図」と呼ばれる独特の地図を頼りに、仲間と協力して課題を解決するウォークラリーに挑戦しました。山の急な上り坂や長い下り坂に息を切らせながらも、自然の中を歩くことを通して、普段は気付かないような発見をしたり、仲間との絆を深めたりしました。
夕食(食堂)
少年自然の家の食堂はバイキング形式。この日の夕食のメニューは、カレーライス、スパゲティミートソース、イカリングフライ、フライドチキン、花野菜のコンソメ煮、マカロニサラダ、きのこスープ、ぶどうゼリー等々。栄養のバランスも考えながら、みんなモリモリ元気に食べました。
キャンプファイヤー(島の越)
1日目の活動を締めくくるのはキャンプファイヤー。火の神様から「友情の火」「正義の火」「努力の火」「感謝の火」と4つの火を授けていただき、厳かな雰囲気の中、始まりました。
火が大きく燃え上がると「猛獣狩り」「クイズ」「マイムマイム」など、次々に繰り出されるゲームや踊りで子どもたちのエネルギーも最高潮に!
中心となって進行を務めてくれた実行委員、実行委員が考えてくれた約束やルールを守りながらもその場を全員で盛り上げた子どもたち。
みんなで作り上げた最高の思い出が一人一人の心にしっかりと刻み込まれました。